• 06 北海道
• 日本一周

6月26日(火) 晴れ

この日は当初の予定からルートを変更して十勝岳の登山に再チャレンジしていきますよ(`・ω・´)

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白銀荘のキャンプ場にて起床。曇りの予報でしたが、祈りが通じたのか青空が広がってます(*´▽｀*)

天候が崩れないうちにさっさと登ってしまいましょう(`・ω・´)

登り始めの時点で下のほうにはちらりと雲海が見えてますね～

まずは樹林帯を進んで行きます。

樹林の向こうに広がる雲海、素晴らしい眺めですね(*´▽｀*)

ちょっと幅のある沢を渡って、

ほんの数メートルの残雪を越え、

ハイマツの間を抜けていくと、

大雪山が目の前に現れましたよ～、真ん中に北海道の最高峰でもある旭岳がそびえ立ってます(*´▽｀*)

これから登る十勝岳、火山ガスに隠れてうっすら見えているのが山頂ですかね～

足元では朝露に濡れた花が癒しを与えてくれます(´▽｀)

望岳台からのルートと合流して、

ここからは石や岩の転がる荒々しい道を進んで行きます。

避難小屋を過ぎたあたりではもうほとんど緑は無くなり、

荒涼とした風景に変わってきます。右手では蒸気が噴き上がってますが風向きが登山道を向いているので時々硫黄臭に包まれるのが辛いです(;´Д｀;)

稜線に出ましたよ～。視界がガスに覆われてますがそこそこ風が吹いててすぐに晴れてくれました。

昭和火口にはまだまだ雪が残ってますね。

ここから暫くは傾斜の緩い砂地の道が続きます。

山頂まではもう少し、

直下の急傾斜の岩場を越えていき、

日本百名山 十勝岳 2,077m 登頂 です(∩´∀｀)∩

昨日登るつもりだった上富良野岳、上ホロカメットク山や、富良野岳の奥には芦別岳まで見渡せる絶景が広がってました(*´▽｀*)

美瑛岳の奥の大雪山は湧いてきた雲に隠れてしまってちょっと残念。

通ってきた登山道や麓の景色を遮るようにもうもうと上がる噴煙から活火山であることを思い知らされますね。

もう少しゆっくりと風景を眺めていたかった所ですが靄が出てきたのでさっさと下山します。

先日利用した日の出キャンプ場で白銀荘の温泉割引券を頂いていたので温泉で汗を流してからダウンヒル開始です。

美瑛町に入りますが道道だからかカントリーサインが無いですね。たぶん丘なんだうなと思ってますが～

途中に青い池があったので寄り道します。

曇り空なのであまり期待はしてなかったですがそれでも綺麗な風景を拝めましたよ～(*´▽｀*)

市街地まで降りてきて、何気にこの旅で初めてになる 2,000m 峰の登頂記念に、こつこつ貯めてたセイコマのポイントを北海道メロンソフトに交換します(*´▽｀*)

この後は沈没スポットで有名なライダーハウス 蜂の宿 に移動。

再会した方やはじめましての方とお話ししたり宿の居酒屋でマスターの料理をお腹一杯食べたりして 126 日目の終了です。

とっても美味しくてボリュームもある料理の一部を乗っけておきましょうか( *´艸｀)

ザンギ丼に

ラーサラに

チーズピザ(´▽｀)

さて、翌日以降の天気予報は沈没していけと言わんばかりですがどうしましょうかね・・

それでは～

メモ

走行距離：29.67Km

山行距離：15.2Km

食費：2012
宿泊費：0
風呂代：400

日本百名山：15/100

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