旅 32 日目:日本百名山 1 座目の挑戦!宮之浦岳へ その2

3月24日(土) 晴れ

この日は新高塚小屋から出発し日本百名山の宮之浦岳登頂にチャレンジします。

※画像が多めの記事になってます

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新高塚小屋にて起床。5 時半頃に出発しますが辺りは真っ暗です。

第一展望台に着くころには空が白んできました。

宮之浦岳が見えてきます。雪が・・

永田岳も見えてきました。

この辺りの残雪状況なら問題なく進めます。

朝日を受ける樹氷、キレイですね~

第二展望台から宮之浦岳と翁岳が良く見えます。朝焼けのタイミングは逃してしまったみたいですがそれでも良い眺めです。

永田岳が大きく見えてきました。なんか凍り付いているような雰囲気の写真になりましたね(・∀・;)

宮之浦岳に続く道は笹に覆われるだけでなく雪化粧してますね。空の青、笹の緑、雪の白に所々に突き出している岩、素敵な山容です(*´▽`*)

登山道を進んでいくと雪があるだけでなく岩肌が凍り付いたりしているわけですが(・∀・;)

来た道を振り返ってみます。ずいぶん高いところまで登ってきました。

永田岳との分岐に差し掛かります。

ここまでなんとか標準コースタイムで進んできたんですが、凍り付いた道には随分苦しめられてきたので安全を優先して今回は永田岳はパスすることにします。

さあ、宮之浦岳の山頂までもう少しかな?

なんて気を緩めると狭くて急で凍り付いた道が襲い掛かってきます(´Д`;)

背丈くらいの高さにある笹も凍ってます。

岩の凍り付き方凄いですね(・∀・;)

そして、遂に!日本百名山 宮之浦岳 1936m 登頂 です(∩´∀`)∩

出発してから 1 ヵ月経ってようやく到達項目がカウントアップされました。相棒も登場を待ちわびたことでしょう。

ちなみに山頂は風がかなり強くてどうやって相棒を固定しようか悩みましたが、居合わせた親切な方が後ろでこっそりと支えてくれました。変なことにお付き合いありがとうございました(´▽`)

これから進む方向の山頂からの眺め。苦労して登頂した後だけに感動もひとしおです!

他の方向は雲が湧いてきてしまい 360°のパノラマというわけには行きませんでした、ちょっと残念。

下山後の最終バスのことを考えるとあまりゆっくりはしていられません。名残惜しいですが淀川登山口へ向けて出発します。

振り返ると雲が湧いているようには見えないんですけどね。

くりお岳を通過します。

小さくほこらと書かれてます。岩の隙間の先にあるやつですかね。

その先に積み上げられている岩もそれっぽいですが。

来た道を振り返ります。雪が見えないと印象も随分変わりますね。

無いように見えて登山道には雪や氷がまだ残ってます。

これは黒味岳ですかね。出っ張ったところの右側に人がちっちゃく見えます。

いつか自分も登ってみたいですが、今は下山に集中しないとキケン!

花之江河まで降りてきました。日本最南端の泥炭湿原で可燃性があるそうです。

そして淀川小屋に到着。

川の水、すごく透き通ってますね(´▽`)

淀川小屋から淀川登山口まではもう少し距離があります。バス停までさらに 30 分ほど歩かないといけないので休憩もそこそこに出発。

淀川登山口に下山してきました~

そこから歩いて紀元杉のバス停へ。

最終バスの 14:50 まで少し時間があるのでもう少し進んで紀元杉を見に来ました。観光バスが止まっててずいぶん賑やかでしたよ~

この後はバスを乗り継いて無事とまり木に帰還して 32 日目の終了です。

ひと月のうち 35 日は雨が降ると言われる屋久島ですが、この 2 日間は天候に恵まれました。晴れの屋久島で最初の目標項目を達成できるなんて最高です(´▽`) この調子で今後も登山を進めて行けますように!

それでは~

メモ

山行距離:16.6Km

食費:518
交通費:1360

日本百名山:1/100

 

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