旅 115 日目:きのこ王国に攻め込んで小樽市へ
6月15日(金) 晴れ
この日は久々に日本一周チャリダーとの出会いがありきのこ王国でのんびり過ごしてから小樽市に向かいます。
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道の駅 ニセコビュープラザ にて 2 度目の起床。う~ん、結局麓からは羊蹄山の姿の全体を拝むことはできませんでした(´;ω;`)
出発してまずは倶知安町に・・国道 5 号を通ってるのでカントリーサインが無いことは無いと思うんですがまさかの見落とし(´∀`;) 昨日の疲れが尾を引いてるんですかね、町を抜ける時に振り返って確認したらジャガイモがスキーしちゃってました(´∀`)
ということで次は共和町へ。案山子ですか、のどかな雰囲気を醸し出してますね、今日はのんびり進みたい気分になってきました~。
この辺りで函館から 200Km。北海道に上陸してそれだけの距離を進んでようやくスッキリした青空を拝むことができましたよ~(´▽`;)
ゆるゆると坂を登って稲穂トンネルを抜けます。路側帯が狭いトンネルも久しぶりです、北海道の道でもこういう所があるんですね(・∀・;)
仁木町に入ります。りんごにさくらんぼとフルーツが有名なんですかね。
坂を下って行った先にきのこ王国が。ちょっと寄っていこうかと自転車を停められそうな場所を探してたら
愛知発のチャリダー YU さん (Twitter: @yuichi_SURLY_jp) との出会いが!
写真では分かりにくすぎますが、きのこがたっぷり入ったキノコ汁 108 円を啜りながら暫くの間お話しさせて頂きました(´▽`) ちょっとトラブルを抱えられているとのことで先に出発しますが、早く具合良くなるといいですね!
余市町のカントリーサイン、右下が薄いというかもはや消えてしまってるんですが、どうもウィスキー工場っぽいですね(´∀`;)
せっかくなのでそのニッカウィスキー工場に立ち寄ってみました。
無料のガイドツアーもあるようですが普段はお酒飲まないし 90 分と長めなので、気になったところだけさっと覗くだけにしていきます。まずはウィスキー博物館へ。
入るとすぐにポットスチルというでっかい蒸留器が目に入ってきます。
貯蔵期間によってどれくらい色合いが違うのか 0 年、5 年、15 年と並んでる樽で見比べられました。何気に看板の色も変わってるのが細かくて良いですね~(´▽`)
博物館を出て少し進むとお酒の香りが漂ってきたので香りの元を辿っていくとちょうど蒸留の実演中でした。博物館で見たポットスチルがずらっと並んでますね。
蒸留の工程は今でも石炭の直火で加熱してるんだそうですよ、ずっと変わらないこだわりの技法で伝統を守り続けてるんですね(´▽`)
ウィスキー工場を後にして、なかなか迫力のある崖を横目に海岸沿いを進んで行きます。
小樽市のシンボルはやっぱり運河ですよね、見に行ってみましょう。
その前に「かま栄」さんのパンロールで腹ごしらえ。期間限定で販売は翌日までというカレー味があったので普通のと 2 つ注文、ふわっふわのすり身が薄いけどパリパリの皮で包まれてて食感がたまりません(*´▽`*) 見た目の違いはありませんが味はしっかり異なっててボリュームもあるので大満足です。
夕暮れ時のライトアップ前の運河をチラ見。
コンビニでスマホを充電しながら時間を潰し、ライトアップ後の時間に再訪してみたらかなり雰囲気が変わってました、素敵な景色ですね~(*´▽`*)
この後は小樽港を見下ろせる高台の公園に移動して寝床を設営、これまた綺麗な夜景を楽しんで 115 日目の終了です。
それでは~
メモ
走行距離:86.2Km
食費:1202
日本百名山:14/100
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