旅 105 日目:八郎潟を通り抜けて能代市へ
6月5日(火) 晴れ
この日は寒風山、大潟富士から現在の八郎潟の姿を眺めながら秋田を北上していきます。
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男鹿市のとある広場のベンチにて起床。
明るい時間でもこのなまはげは迫力ありますね(´∀`;)
あれは八郎潟の水門でしょうか・・ここからだと干拓地の姿は見えませんね~
先にある山の上からなら良く見えそうなので登ってみることにしましょう。
その途中の道路では、雪か砂かを防ぐための設備なんでしょうが、
それをかいくぐって歩道にはだいぶ砂が堆積してました。どこから入ってきたのか分かりませんが、足を取られそうになりましたよ(・∀・;)
来月 7/1 にオープン予定の道の駅 おが の標識が出てました。昨日 Google マップで道の駅を検索した時に引っ掛かって行くか悩みましたが、進んでこなくて正解でしたね(´∀`;)
それでは寒風山に登りますか~
序盤の勾配はこんな感じで、
手前の丘を越えてあの建物のあるところまで行きます。
丘のてっぺんまで来ました。緑で覆われていて分かりにくいですが、ここはぐねぐねした道の上のほうから流れてきた溶岩で出来ているみたいで意外と高低差があるようですよ~
ぐねぐねの道を抜けると山頂まであと少し。この坂がなかなかにえぐかったです(´Д`;)
ということで山頂に到着~
ここからだと八郎潟が良く見えます(*´▽`*)
ずっと奥まで広がってますね~。ここが元々は琵琶湖に次ぐ大きさの湖だったというんだから驚きです。
天気が良ければ鳥海山まで見えるそうですが今日は見られず・・
男鹿半島の先のほう。
レストハウスで焼ききりたんぽが売ってたので買ってみました。棒状の焼きおにぎりに味噌を塗った、そんな感じ・・きりたんぽはやっぱり鍋で食べるのが良さそうですね(´∀`;)
坂を駆け下りて大潟村を通ります。山の上から見たように水田が広がってますね~
内部を走る道路は路側帯が狭くて走りにくいです(´・ω・`)
道の駅 おおがた に到着。干拓博物館にちょっと立ち寄ってみました。
ここでは八郎潟の姿の遷移や、
どのように干拓が進められていったのか等を観られます。
農耕機にヘドロが詰まって動かなくなることもよくあったみたいですね~
博物館を出たら隣になんだか見覚えのあるチャリが。道の駅 象潟 でお会いしたしょけさんでした~、先に出たのにあっというまに追いつかれてしまいましたよ(´▽`;)
遅めのお昼ご飯は道の駅のレストランで。600 円以上の注文でサラダバイキング・・
はい、かつ丼が凄く豪華になりましたよ(*´▽`*)
満腹になって自転車に戻ったところで近所の学生さんに声を掛けられました。なんでもこの夏に秋田から自走で九州を目指すため今はバイトに明け暮れているんだとか。旅のことなど暫くお話しさせてもらい、差し入れまで頂いちゃいました、ありがとうございます!バイト頑張ったぶん良い旅になるといいですね(*´▽`*)
大潟村の中を進んで、日本一低い山の大潟富士に到着!
山頂はもともと八郎潟の湖面と同じ高さだった、つまり標高は 0m なんですよ~
辺りを見回せば水田が広がり、
なんと停車した愛車を間近に見下ろすことが出来る絶景です(*´▽`*) こんな山頂、めったに無いんじゃないですかね~
ここから最短で大潟村を抜けようとナビで徒歩ルートを検索して直線道路を進んで行ったら、
未舗装路、しかも先はずいぶん長そう(´・ω・`)
ルートの再検索、未舗装路、再検索・・を何度か繰り返して、なんとか大潟を脱出しました~(´∀`;)
そして能代市に入ってマクドでバッテリーを充電。ここから海岸沿いで青森県に入るとなると補給は難しそうですからね。
この後は公園に狙いを定めて移動して寝床を確保し、山形県に入った直後に購入していた米 2Kg がただの重しになってたので久しぶりにご飯を炊いて 105 日目の終了です。
それでは~
メモ
走行距離:99.73Km
食費:1652
観光費:300
日本百名山:12/100
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