旅 58 日目:所用でお休み/旅 59 日目:日本百名山 6 座目!伯耆大山へ
4月19日(木) 晴れ
伯耆大山を目の前にして天気にも恵まれ気分も高まっていたところでしたが、この日は所用のため米子駅から交通機関を使って一時旅を離れます(´・ω・`)
前々から入っていた予定なのでしょうがない。。移動費は旅の記録に含めておきます~
メモ
宿泊費:1234
交通費:10130
雑費:435(パンク修理パッチ)
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4月20日(金) 晴れ
旅の中断は 1 日で終わり!今度こそ伯耆大山の登頂を目指して進んで行きますよ(`・ω・´)
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快活クラブ 米子店にて起床。
朝焼けを眺めつつ伯耆大山に向けてスタートします。
市街地からもはっきり見えるこの存在感!これからあの頂上に登ろうとしてるんですよ(`・ω・´)
標識に大山が現れましたね。ここから山頂に至るまで緩急の差はあれど標高を下げるという概念がほぼなくなります(・∀・;)
ずっとこんな感じの道が続くんですよ~
標高 100m 毎に標識が立ってます。祖母山を登山した時を思い出しますね、あの時も似たような景色の中をただひたすら登っていく感じでした(´▽`;)
この辺りから少しずつ傾斜がきつくなってきます(´∀`;)
ん?何か見えますね・・
斜度が 2 桁の標識を目にしたのはこれが初めてですかね。どおりで立ち止まると再び漕ぎ出すのが大変なわけです(´Д`;)
ここまで来ると大山の姿が良く拝めるように(´▽`) 上のほうはまだ雪が残ってるみたいですが無事登れるんでしょうか?
標高 700m を少し過ぎると、
大山駐車場に到着です。自転車パートはここまでにして徒歩に切り替えます。
まずは桜咲く大山寺の参道を進み、
モンベルショップの前を通過して、
夏山登山口へ。ここから登山開始です(`・ω・´)
最初は石段を登っていきますよ~
すぐに登山道ぽくなりますが綺麗に整備されてます。ここから先はこんな感じのブナ林の中をひたすら登ります。
1 合目の標識を過ぎたと思ったら、
標高の標識も立ってますよ。ここはハイブリッド表示なんですね(´∀`;)
せっせと登って行者谷分かれに到着。
行者登山口のほうにほんのちょっと寄り道すると大山の北の壁が見えてきました。迫力のある姿に残雪があって良い眺めですね(*´▽`*)
頂上へ向かうルートに戻りましょう。この辺りまでくると転がっている石も大きくなってきます。
まだ 5 合目を過ぎたくらいですが登山道にも雪が出てきてしまいました~
時折こんな感じで数十 m の残雪が現れますがアイゼンはなくても大丈夫そう。先行者が付けたステップを辿って進んでいきます。
6 合目避難小屋の前で小休止。
8 合目を過ぎると山頂に向かう木道が現れます。あともうちょっとですね(*´▽`*)
標高 1600m くらいなのに木々の背が低いので眺めが良いですよ。そのかわり風を遮るものがなくてちょっと寒いくらいです(´∀`;)
そして山頂の直下にある避難小屋の前を通って、
大山(弥山)の頂上 1709m に到着!これで 日本百名山 大山 登頂 です(∩´∀`)∩
中国地方で一番高い山の頂から 360° 広がる景色は素晴らしいですよ~
東側。真ん中に見えてる剣ヶ峰のほうが 20m ほど高いんですが、こちらの登山道からは立入が禁止されてます。右奥には蒜山なども見下ろせますよ~
南側に広がる中国地方の山々。四国の剣山や石鎚山は霞んでて見えそうで見えないですね~
西側は大分霞んでしまってました・・
北側には日本海が広がります。残念ながら隠岐までは見渡せませんでしたがそれでも良い眺めです(´▽`)
頑張って登ってきたご褒美!九州からの密輸品で楽しみますよ。
平戸銘菓のカスドースはカステラをさらに甘い衣で包みさらにザラメをまぶした激甘仕様。疲れた体に染み渡ります(*´▽`*)
白餡をしっとりした生地で包んだ博多通りもんも美味い(*´▽`*)
下山前に石室にちょっと寄り道してみました。避難用に作られたものだそうです。
あとは往路と同じ登山道で下山して、自転車で一気に標高を下げていきます。振り返ればいつまでも先ほどまで居た大山の姿が見えてます。
国道 9 号に復帰してからは海岸線を進んで行きます。
標識に兵庫県の見慣れた地名が出てきちゃいました。出発から 2 ヵ月ほどで中国・九州を自転車で周れるものなんだなぁと我ながら感心しましたが先はまだまだ長い。気を緩めずに進んで行きましょう(`・ω・´)
この後は道の駅 大栄 まで移動して旅 59 日目の終了です。
それでは~
メモ
走行距離:68.19Km
山行距離:9.6Km
食費:1136
日本百名山:6/100
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